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2025年8月28日 お知らせ
輪投げでつくる「円」(3年算数)
3年生がランチルームで輪投げをしていました。
輪投げで遊んでいるわけではないのです。
みんなが等距離から輪投げができるように並ぶ、
という活動をとおして「円」をつくる授業なのです。
これから学習が進むと、子どもたちは、
「赤い輪投げ棒は、円の中心のことだったのか!」
「1Mものさしは、半径だったんだな」と理解していくわけです。
だんだん「円」になってきそうですね。
中心から等距離にある点の集合=円という概念もつくられそうです。
一方で、外周(円周)に着目し、点と点の間隔を等しくしようと測っている子どももいて、
それがどういった考えからくるものなのか、それが今後、どのように円の学習につながるのか、
とても興味深い授業でした。
授業を見ていたら、「こうしたいいんじゃないの?」「じゃあやってみよう」「でも、なんか違うな」などと、子どもたちが考え合い、話し合い、協力し合って活動する姿がたくさん見られました。
暗記するだけでない、「深い学び」というのは、こうして子どもたちが主体的・対話的に活動し、何らかの概念(考え)を自分たちでつくっていく授業で生まれるように思います。
言い換えれば、頭で理解して終わる学習ではなく、「やってみて分かる」体験的な学び、「分かったことを生かしていく」活用的な学びと言えるかもしれません。